最近気になる世界の国「南アフリカ」その5
政府は、五〇〇人以上の黒人を殺害し、運動を弾圧した。これらの弾圧に対し、国際世論の反発は強く、六二年の国連総会で「反アパルトヘイト特別委員会」が設置されました。
南アフリカは六一年にはイギリス連邦から追放され、七〇年以降オリンピックへの参加を拒絶されました。
さらに、国連は、七〇年以降、多国籍企業の南アフリカからの撤退を呼びかけ、先進国はこれに応じて南アフリカへの新規投資を禁止し、既存企業の撤退を行ったそうです。
このような世界的な孤立の中でも、南アフリカはアパルトヘイトを続けました。