最近気になる世界の国「南アフリカ」その2
南アフリカ連邦では、経済はイギリス人が握ったが、政治は多数派のボーア人が握りました。
ボーア人は、自らの権益を守るために、「非白人は生まれつき白人の奴隷になるように運命づけられている」という考えのもとに、非白人への差別を始めたのです。
また、イギリス人に対抗しては、前からアフリカに住んでいたことを強調して、自らをアフリカーナと呼ぶようになりました。
第二次世界大戦後、アジアの民族主義が南アフリカに波及することを恐れた南アフリカ政府(政治の実権はアフリカーナ)は、人種隔離政策である「アパルトヘイト」を、法律と軍隊・警察の力をもとに推進しました。